睡眠・快眠・不眠症情報局 |
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・人はなぜ眠るのか? そもそも、なぜ人間は眠るのでしょうか?人間だけに限らず、眠る動物はなぜ外敵に襲われる危険性が高まったり、一日の活動時間が短くなってしまうにもかかわらず睡眠をとるのでしょうか。 特に人間は、いくら眠らなくても死ぬことは無いといわれています。ラットを使った実験によると、ずっと眠らせなかったラットは死んでしまうことがわかっています。しかし、これまでに不眠で死んだ人はいないそうです。 眠らなくても死なないなら、なぜ人間は眠るのでしょう? まず、身体を休めること。または、エネルギー消費を抑えること。これが動物の睡眠の基本的な目的であったと考えられています。 しかしこれは、変温動物には意味がありますが、恒温動物である我々にはあまり関係がありません。眠っていても目を覚ましてじっとしていても、消費するカロリーにはほとんど差はありません。 進化の過程で身体にとっての睡眠があまり重要でなくなってくるのとは反対に、今度は脳にとっての睡眠の重要性が増してきました。 大脳の発達により、脳を効率的に休息・回復させる必要が出てきたため、睡眠は脳のためのものとなっていきました。十分な睡眠をとらなければ、判断力や理解力、集中力などの脳の機能が低下してしまうのは、このためです。 身体は眠らずに横になっているだけでも回復しますが、脳の休息、回復のためには睡眠が必要です。睡眠とは、脳のためのものだということを理解しておけば、効率的な睡眠のとり方もわかりやすくなるでしょう。 |
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