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・人はなぜ眠るのか?

そもそも、なぜ人間は眠るのでしょうか?人間だけに限らず、眠る動物はなぜ外敵に襲われる危険性が高まったり、一日の活動時間が短くなってしまうにもかかわらず睡眠をとるのでしょうか。

特に人間は、いくら眠らなくても死ぬことは無いといわれています。ラットを使った実験によると、ずっと眠らせなかったラットは死んでしまうことがわかっています。しかし、これまでに不眠で死んだ人はいないそうです。

眠らなくても死なないなら、なぜ人間は眠るのでしょう?

まず、身体を休めること。または、エネルギー消費を抑えること。これが動物の睡眠の基本的な目的であったと考えられています。

しかしこれは、変温動物には意味がありますが、恒温動物である我々にはあまり関係がありません。眠っていても目を覚ましてじっとしていても、消費するカロリーにはほとんど差はありません。

進化の過程で身体にとっての睡眠があまり重要でなくなってくるのとは反対に、今度は脳にとっての睡眠の重要性が増してきました。

大脳の発達により、脳を効率的に休息・回復させる必要が出てきたため、睡眠は脳のためのものとなっていきました。十分な睡眠をとらなければ、判断力や理解力、集中力などの脳の機能が低下してしまうのは、このためです。

身体は眠らずに横になっているだけでも回復しますが、脳の休息、回復のためには睡眠が必要です。睡眠とは、脳のためのものだということを理解しておけば、効率的な睡眠のとり方もわかりやすくなるでしょう。

コンテンツ
1.睡眠不足かも…なあなたへ
▼規則正しい生活を心がけましょう
▼昼間に寝すぎていませんか?
▼睡眠前の二時間は、物を食べてはいけない
▼偏った食事やダイエットは睡眠を妨げる
▼軽い運動が眠気をさそう
▼寝る前のお風呂の注意点
▼抱き枕でリラックス
▼アロマでリラックス
▼「寝なければダメ」というストレス
▼入眠儀式で寝つきを良くする

2.不眠症とは何か?
▼不眠症の基礎知識
▼あなたは不眠症じゃないかも
▼不眠症の症状は?
▼不眠症の種類は?
▼不眠症の解消法
▼不眠症に効く睡眠薬…

3.日中にふと強烈な眠気を感じる場合は
▼「睡眠時無呼吸症候群」とは
▼「ナルコレプシー」とは
▼病気ではない場合
▼眠気を覚ます方法
▼根本的な問題

4.とにかく自由な時間が欲しい人へ
▼睡眠時間の常識を疑う
▼「短眠」を知っていますか?
▼ナポレオンの短時間睡眠
▼あなたの時間は朝にある
▼朝の脳、朝の身体
▼早起きの「副効用」
▼夜型人間はいない
▼朝の街、朝の環境
▼「起きられない」を疑う
▼起きるための方法・手段

5.朝起きるのがつらいなら
▼起きたいときに起きられない人は
▼起きるために寝る
▼「起きる」よりも「二度寝しない」
▼スッキリ起きるための手段あれこれ
▼「いつ起きても、起きるときはつらい」

6.普通の目覚まし時計では起きられない…
▼五感を活用
▼タイマー有効利用

7.睡眠の基礎知識
▼人はなぜ眠るのか?
▼睡眠不足の悪影響
▼レム睡眠とノンレム睡眠
▼なぜ眠くなるのか

8.睡眠障害について
▼睡眠障害とは?
▼睡眠障害の種類
▼睡眠障害の被害
▼眠りすぎも睡眠障害?
▼睡眠障害の原因�@環境
▼睡眠障害の原因�A生活リズム
▼睡眠障害の原因�B身体と心
▼睡眠障害の原因�C眠ってからの睡眠障害?
▼睡眠障害について・まとめ

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