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・病気ではない場合

日中にふと強烈な眠気を感じる原因として、睡眠時無呼吸症候群とナルコレプシーについて説明しましたが、どうも自分はそのどちらでもなさそうだ、という場合。

寝不足ではありませんか?この場合の寝不足とは一時的に睡眠時間を削るなどしたために起こる睡眠時間不足です。

または、何らかの理由で熟睡できていない可能性があります。この場合は睡眠時間は十分なはずなのに、身体と脳が休息できていないために疲れが取れず、結果として日中も眠気を感じることになります。

一時的な徹夜や睡眠時間が足りないために起きる眠気は、寝ればなくなりますからここでは特に書くことはありません。

問題は、熟睡できていないために十分な睡眠時間を取っても眠気から開放されない場合です。なぜ熟睡できていないのか、心当たりがある場合はそれを何とかしましょう。心当たりが無い場合は、以下を参考に熟睡できるように頑張って(?)ください。

@規則正しい生活を送れていますか?

A寝すぎているのかもしれません

B寝室やふとんは、睡眠に適したものですか?

@規則正しい生活を送れていますか?

「規則正しい生活を心がける」でも紹介しましたが、毎日の睡眠時間と起床時間がバラバラだと、眠りたいときに眠れず、起きたいときに起きられない、といったことになります。また、好きなときに好きなだけ寝る
といった生活をしていると、身体がどの睡眠が本来の睡眠かを判断できなくなり、深い眠りに入りにくくなります。

できることなら毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにしましょう。職業の関係などでそれが無理なら、眠りにパターンを作りましょう。世の中には48時間のうち20時間働いて、12時間眠るという生活パターンの人もいます。規則正しく眠り、そしてその眠りが習慣になっているなら、質の高い眠りを手に入れることが出来ます。

A寝すぎているのかもしれません

「毎日8時間も眠っているのに、なかなか日中の眠気が取れない。もっと寝ないとダメなのかなぁ…」

必要な睡眠時間は人それぞれですから一概には言えませんが、8時間寝て寝不足だという人はかなり少ないと思います。

「でも、8時間じゃ足りない気がするんだから、やっぱりそれは納得できない」

睡眠は時間よりも質です。一日に3時間しか寝なくても元気に活動的な生活を送っている人は大勢います。 そういう人たちは、たった3時間の睡眠でも大丈夫なほど深く濃い睡眠をとっています。これを、見習うのです。

「3時間睡眠しろって言うのか?無理だよ」

確かに一日の睡眠時間が三時間で足りるという人には、少なからず遺伝的な要素があるようです。しかし、5〜6時間の睡眠なら、成人にとって十分であるといえます。

眠りすぎることによって身体がその長時間睡眠に慣れてしまい、自然と眠りも浅いものとなります。そのため、いくら長い時間寝ても深い眠りによる充足感も疲労回復も無いまま目覚めてしまいます。

十分な睡眠時間を取っているのに寝足りないと感じる人は、まず一週間、睡眠時間を六時間に削ってみてください。最初のうちは日中の眠気も普段よりさらに強いものとなると思いますが、四日目を過ぎたあたりから長時間睡眠をとっていたころよりも眠気は軽いものとなります。

そして一週間を6時間で過ごすことが出来たのなら、もう大丈夫です。そのまま、6時間睡眠を身体に覚えさせてください。これで、深く質の良い眠りを得ることが出来ます。

B寝室やふとんは、睡眠に適したものですか?

たとえば、季節に合わないふとんを使っている場合、暑さや寒さのせいで、睡眠中も頻繁に寝返りを打ったりすることになります。冬、眠っている間にふとんがずれてしまい、寒くて目が覚めた経験がある人は多いと思いますが、寝室やふとんの中の温度が睡眠に適さないとこのように眠りを妨げてしまいます。

「最近眠れないな」と思ったら、寝室を暖房や冷房で寝やすい環境に整えてから、季節に合ったふとんで寝てみることをおすすめします。ただし、過度の冷房や換気の無い暖房は身体に悪いので、タイマーや加湿器を使って良い睡眠環境を整えてください。

また、寝室内の明るさも気になります。まぶしくて眠れないほどの明かりをつけて寝る人はいないと思いますが、真っ暗な方がよく眠れる、というものでもないようです。実験の結果、人間は星の明かりくらいの明るさ(暗さ)の方が真っ暗闇よりも安心して眠れるようです。もっともこれは個人の好みによって大きく変わると思いますから、自分に合った明るさを見つけてください。

コンテンツ
1.睡眠不足かも…なあなたへ
規則正しい生活を心がけましょう
昼間に寝すぎていませんか?
睡眠前の二時間は、物を食べてはいけない
偏った食事やダイエットは睡眠を妨げる
軽い運動が眠気をさそう
寝る前のお風呂の注意点
抱き枕でリラックス
アロマでリラックス
「寝なければダメ」というストレス
入眠儀式で寝つきを良くする

2.不眠症とは何か?
不眠症の基礎知識
あなたは不眠症じゃないかも
不眠症の症状は?
不眠症の種類は?
不眠症の解消法
不眠症に効く睡眠薬…

3.日中にふと強烈な眠気を感じる場合は
「睡眠時無呼吸症候群」とは
「ナルコレプシー」とは
病気ではない場合
眠気を覚ます方法
根本的な問題

4.とにかく自由な時間が欲しい人へ
睡眠時間の常識を疑う
「短眠」を知っていますか?
ナポレオンの短時間睡眠
あなたの時間は朝にある
朝の脳、朝の身体
早起きの「副効用」
夜型人間はいない
朝の街、朝の環境
「起きられない」を疑う
起きるための方法・手段

5.朝起きるのがつらいなら
起きたいときに起きられない人は
起きるために寝る
「起きる」よりも「二度寝しない」
スッキリ起きるための手段あれこれ
「いつ起きても、起きるときはつらい」

6.普通の目覚まし時計では起きられない…
五感を活用
タイマー有効利用

7.睡眠の基礎知識
人はなぜ眠るのか?
睡眠不足の悪影響
レム睡眠とノンレム睡眠
なぜ眠くなるのか

8.睡眠障害について
睡眠障害とは?
睡眠障害の種類
睡眠障害の被害
眠りすぎも睡眠障害?
睡眠障害の原因@環境
睡眠障害の原因A生活リズム
睡眠障害の原因B身体と心
睡眠障害の原因C眠ってからの睡眠障害?
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