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・不眠症の種類は?
不眠症は、様々な要因から引き起こされるものです。何が原因で不眠症になってしまっているのかをしっかり把握しておけば適切な対処が出来ますから、ここに挙げられているものを参考にしてください。
◆身体疾患による不眠
鼻づまり、せき、腹痛、関節痛、胃痛、胸やけ等によるもの。原因となる症状を治療することによって治る。
◆精神疾患に伴う不眠
神経症による不安、感情障害(うつ病)や精神分裂病、老年期痴呆などにみられる不眠。不眠状態が続くことで自殺の可能性が高まることもあり、原因を特定しにくい場合がある。
◆薬物使用やアルコール依存による不眠
睡眠薬の使用者が急に睡眠薬の使用を中止したときなどに起こる。アルコール依存の人も同様。習慣となっている薬やアルコールの中断で、不眠・精神的不安となったり、ひどい場合は意識障害をおこすこともある。睡眠薬の使用は、医師の指示を厳格に守り、正しく服用すること。
◆睡眠時呼吸機能障害による不眠
睡眠時無呼吸症候群により、自覚が残らない程度の覚醒が頻繁に起きてしまうことがある。本人は自覚できないことが多いため、原因を特定しづらい。
◆睡眠時ミオクローヌス症候群(むずむず脚症候群)による不眠
睡眠時ミオクローヌス症候群とは、眠り始めると下肢の筋肉が勝手にけいれんを起こすことによって目を覚ましてしまうというもの。覚醒の記憶が残らないことも多いため、自覚が無い場合もある。また、むずむず脚症候群とは、眠ろうとすると脚を虫が這いまわっているかのような不快な感覚に襲われ、脚を動かさずにはいられなくなるもの。このため、寝付けなくなる。
◆概日リズム障害による不眠
この症状では、入眠、覚醒がのタイミングが一定せず、夜に寝て朝に起きる、といったことが出来ない。症状の程度にもよるが、周期的な眠りを得られない。身体的、精神的疾患があるわけではない。
それぞれ違った原因には、違った対処法があります。中には一般の医師では知らない症状もあるらしいので、睡眠障害の専門医と呼ばれる医師の診察を受けた方がいいかもしれません。
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