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・規則正しい生活を心がけましょう

「眠れない」「睡眠不足だ」という人は、眠るためにベッドに入ってから何をするかにばかり意識を向けているように思います。ですが、これでは問題の解決は難しいでしょう。睡眠は生活の一部なのですから、睡眠を改善したいと思うなら生活から変えていかなければなりません。

生活を変えるというと、大変なことのように思うかもしれません。確かに最初のうちは慣れない習慣に意識的に変わろうとするので大変ですが、人間は習慣の動物です。一度良い習慣が身につけば、そう簡単にはその習慣は崩れません。睡眠に不満を感じている人は、良い習慣が身につくまで、少しの間だけ頑張ってください。

では、具体的にどうすればいいのでしょう?いくつか例を挙げておきます。

まず、毎朝起きる時間はなるべく同じにしましょう。休みの日などは、ついつい朝寝坊してしまいがちです。普段の睡眠不足を、休日に「寝溜め」することで補おうという人もいます。ですが、トータルで考えると寝溜めは睡眠にとって良いものではありません。極端な例を挙げますと、

土曜、日曜に寝溜めをする
↓
日曜は昼近くまで寝ている
↓
昼間の活動量が普段より少ない
↓
疲れない
↓
夜、眠れない
↓
月曜の朝は寝た気がしない

このように、朝寝坊は健康な睡眠にとって良いものではありません。ですから、休みの日でも朝寝坊せずにいつもと同じ時間に起きるように心がけましょう。

また、寝る時間もなるべく同じになるようにしましょう。一週間から二週間も同じ時間に寝ることを心がけていれば、体がそれを習慣として覚えてくれます。そうすれば、その時間になれば自然と眠くなり、すんなりと眠りにつくことが出来ます。単純なようですが、これは寝つきが悪いことで悩んでいる人にとってかなり有効な解決策です。

このほかにも、食事の時間や入浴の時間など、なるべくそろえられるように努力してみましょう。食事や入浴によって、私達の身体の体温は不規則に変動します。この不規則な変動を、食事や入浴の時間をそろえることで意識的に規則的なものに出来ます。

生活を変えるためには、やはり少しの努力は必要です。ですが、良い生活習慣が習慣として身につけば、特別に意識しなくてもその習慣を維持できますから、ぜひ試してみて下さい。

コンテンツ
1.睡眠不足かも…なあなたへ
▼規則正しい生活を心がけましょう
▼昼間に寝すぎていませんか?
▼睡眠前の二時間は、物を食べてはいけない
▼偏った食事やダイエットは睡眠を妨げる
▼軽い運動が眠気をさそう
▼寝る前のお風呂の注意点
▼抱き枕でリラックス
▼アロマでリラックス
▼「寝なければダメ」というストレス
▼入眠儀式で寝つきを良くする

2.不眠症とは何か?
▼不眠症の基礎知識
▼あなたは不眠症じゃないかも
▼不眠症の症状は?
▼不眠症の種類は?
▼不眠症の解消法
▼不眠症に効く睡眠薬…

3.日中にふと強烈な眠気を感じる場合は
▼「睡眠時無呼吸症候群」とは
▼「ナルコレプシー」とは
▼病気ではない場合
▼眠気を覚ます方法
▼根本的な問題

4.とにかく自由な時間が欲しい人へ
▼睡眠時間の常識を疑う
▼「短眠」を知っていますか?
▼ナポレオンの短時間睡眠
▼あなたの時間は朝にある
▼朝の脳、朝の身体
▼早起きの「副効用」
▼夜型人間はいない
▼朝の街、朝の環境
▼「起きられない」を疑う
▼起きるための方法・手段

5.朝起きるのがつらいなら
▼起きたいときに起きられない人は
▼起きるために寝る
▼「起きる」よりも「二度寝しない」
▼スッキリ起きるための手段あれこれ
▼「いつ起きても、起きるときはつらい」

6.普通の目覚まし時計では起きられない…
▼五感を活用
▼タイマー有効利用

7.睡眠の基礎知識
▼人はなぜ眠るのか?
▼睡眠不足の悪影響
▼レム睡眠とノンレム睡眠
▼なぜ眠くなるのか

8.睡眠障害について
▼睡眠障害とは?
▼睡眠障害の種類
▼睡眠障害の被害
▼眠りすぎも睡眠障害?
▼睡眠障害の原因�@環境
▼睡眠障害の原因�A生活リズム
▼睡眠障害の原因�B身体と心
▼睡眠障害の原因�C眠ってからの睡眠障害?
▼睡眠障害について・まとめ

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